工事スタッフの足を守るために必要な安全靴。
安全靴は、通気性が悪いため、履き続けると蒸れてしまいます。
この記事では、安全靴の蒸れ対策についてご紹介します。
▼安全靴の蒸れ対策法
■靴下を変える
おすすめは ウールの5本指ソックスです。
ウールは昔から菌の繁殖を抑える効果があり、登山家から愛用されています。セーターなどで冬のイメージがあるかもしれませんが、冬暖かく、夏は涼しいのがウールです。
また、足の臭いは指と指の間にたまる汗も原因となります。
ウールの5本指ソックスで全てクリアとなりますが、ウールのソックスは若干毛玉になりやすいところが弱点です。
■靴下をこまめに履き替える
工事作業以外の時間帯は、安全靴を脱ぐ、靴下をこまめに履き替える事も効果的です。
靴下を履き替えることで、安全靴の汗を残すことなく、湿気や雑菌を防ぐことが可能です。
■中敷きをこまめに交換する
靴下と同じように、靴の中敷きも汗を残すことになりますので、こまめに交換しましょう。
洗えない革製の安全靴等は、中敷きを洗う、又は交換することも大切です。
■安全靴を脱いだら乾かす
安全靴は、汗により湿気を多く含みますので、乾燥剤を入れて湿気対策をしましょう。
乾燥剤が無ければ、クシャクシャの新聞紙を使用するのも効果的です。
■シューズドライヤーを使用する
靴用のドライヤーを利用するのも効果的です。
仕事の帰宅後に、靴をしっかりとドライヤーで乾かすようにします。
ドライヤーでこまめに乾燥することで、靴からの臭いや雑菌の繁殖を防ぐことが可能です。
■安全靴を2~3足ほど用意する
毎日、靴を履き続けると湿気が蓄積されて、蒸れの原因となります。
作業用に安全靴は、2~3足を用意して交替しながら履きましょう。
▼まとめ
ウールの5本指ソックスがおすすめ!
静岡県三島市にある「株式会社田中通信電設」では、電気通信工事スタッフ、工事スタッフを募集しています。
未経験歓迎および異業種からの転職も可能ですので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。