ETCの仕組みについて解説 | コラム | 静岡県三島市 大場駅【株式会社田中通信電設】

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更新日:2021年12月09日 コラム

ETCの仕組みについて解説

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ETCは、高速道路や有料道路を利用する際に、現金払いすることなく通過できるシステムです。
「どんな仕組みなの?」と興味がある方もいるのではないでしょうか?
今回は「ETC」の仕組みについてお話したいと思います。

▼ETCの仕組み
ETCとは「「Electronic Toll Collection System」の略で「電子通行料金回収システム」のことを指します。
高速道路や有料道路に設置されており、ゲートを通過するだけで交通量の支払いが完了します。
車に搭載している「車載器」が「料金所」に無線通信で情報を送信し、交通量を割り出しているんです。
情報の改ざん等を防ぐために、高度なセキュリティを確保しています。

■ETCのメリット
・割引料金で利用できる
・手持ちがなくても利用できる
・出口での支払いの手間が不要

■ETCのゲートが開かない場合
ゲートが開かない場合は、次のようなことが主な原因です。

・ETCカードがしっかり挿入できていない、または誤った方向で挿入している
・ETCカードの有効期限が切れている

また、カードを挿入していないことに気づいてゲートを通る直前に差し込んでも、カードがすぐに認識されない場合があります。
正しく通信が行われないと事故につながる恐れがありますので、ETCカードは走行前にしっかりチェックしましょう。

■ETCX
ETCXという駐車料金や、お店の支払いなど、通行料以外にも活用できるETC規格もあります。
こちらは事前にクレジットカードの登録がひつようとなります。

▼まとめ
車載機と料金所が無線通信でやり取りしている、というのがETCの仕組みです。


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