光ケーブルの心線はガラスでできています。そのため、強い曲げ、衝撃には弱い特性がありますので取扱いについてみてみましょう。
▼光ファイバーは丁寧に扱いましょう
光ファイバーは曲げる力に弱いため、あまり曲げすぎると、信号レベルが落ちたり、断線の原因にもなりますので、丁寧に扱う事が必要です。家庭に引き込まれた細いケーブルは極端に曲げると折れてしまうかもしれません。
▼光ファイバーが長すぎるときは?
光ファイバーケーブルは簡単に接続ができない為、長さに余裕をもたせて敷設される事が多いです。余ったケーブルは丸めておきます。
■光ファイバーケーブルのまとめ方
光ケーブルを丸めて束にする際は、少々コツが必要ですが、撚りを綺麗に取りながら丸めておく必要があります。
撚りが強い状態で放置すると、長年の間に回線に悪影響があるかもしれません。
撚りをとりながら丁寧に丸めた後は、スパイラルスリーブ等を撒き、踏まれたり、挟まれたりしないよう安全な場所にしっかり固定する事が大切です。
▼まとめ
曲げる力に弱い光ファイバーには、極端に曲げる事は厳禁です。丁寧に扱いましょう。
弊社は三島市で、光ファイバーをはじめとする通信および電気工事を行っております。
未経験の方も正社員で募集中ですので、お気軽にご応募ください。