光ファイバーの発明者って誰? | コラム | 静岡県三島市 大場駅【株式会社田中通信電設】

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更新日:2022年07月01日 コラム

光ファイバーの発明者って誰?

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今や日常生活に不可欠なものになった光ファイバーですが、 一体誰が発明したのでしょうか。
今回は、光ファイバーの発明者について見ていきましょう。

▼光ファイバーの発明者はインド人の物理学者
光ファイバーの発明者はインド人の物理学者ですが、それまでにさまざまな人物が研究に取り組んでいます。

▼光ファイバーの父の誕生
世界で公式に光ファイバーの発明者とされているのが、「光ファイバーの父」と呼ばれるインド人の物理学者、ナリンダー・シン・カパニーです。
ナリンダー・シン・カパニーは、1958年にガラスファイバーの芯を、異なるガラスで巻く方法を発案します。
異なるガラスが生み出す反射によって光を誘導する仕組みは、まさに現在の光ファイバーの原点ですね。

▼先人たちの偉業も
光ファイバーの発明者とされるナリンダー・シン・カパニーですが、彼の前にも多くの先人たちが研究に取り組んでいます。
光ファイバーの原点は、17世紀に発見された「波動の屈折の法則」とされており、発見者はオランダの天文学者・数学者のヴィレブロルト・スネルです。
1800年代に入ってからは、世界中の研究者がガラス、もしくはガラス繊維を用いてさまざまな試みを成功させてきました。
そう考えると、光ファイバーは一人の発明者による偉業ではなく、まさに集大成と言えるのではないでしょうか。

▼まとめ
インド人の物理学者が作り出した光ファイバーは、画期的な発明です。
ただ、その前にも多くの研究者がいたからこそ、光ファイバーが生まれたとも言えますね。
弊社は三島市において、インフラ設備への光ファイバー工事を行っております。
正社員を募集中ですので、興味のある方はぜひご応募ください。
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