社会保険は、会社に就職する際に一定の条件を満たせば加入できるものです。
日々の生活を支えるものばかりで、仕事をするうえでは大切なものでしょう。
そこで今回は、社会保険の加入手続きについて紹介していきますので是非参考にしてください。
▼社会保険は必ず加入するもの?
一定条件を満たしている社員が社会保険に加入せずにそのままにしておくと、立入検査のもと加入手続きとなります。
最悪の場合は、懲役または罰金となる可能性がありますよ。
▼社会保険の加入条件
社会保険に加入する条件として、常時雇用としてフルタイムの場合以外にアルバイトやパートでも加入することがあります。
週の所定労働時間が20時間を超えると雇用保険に、一般社員の4分の3以上となると健康保険や厚生年金への加入が必要です。
▼社会保険に加入するために必要な書類
加入するには、以下の書類を揃えなければいけません。
・雇用保険被保険者証
・年金手帳
・給与所得者の扶養排除等の申告
・健康保険被扶養者届
・通勤手当申請書
・源泉徴収票
▼社会保険に加入する提出先と期限
雇用保険は、翌月の10日までにハローワークへ雇用保険被保険者資格取得届を提出します。
健康保険・厚生年金の場合は、5日以内に年金事務所に健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届を提出します。
▼まとめ
社会保険の加入は、常時雇用のフルタイム以外にも条件を満たしているアルバイトやパートが加入しなければいけないものです。
また加入の際には、様々な書類が必要となり期日までに提出しなければなりません。
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