電気工事を行う際には、さまざまな道具を使用して作業を進めていきます。
その中でも重要なもののひとつで「絶縁手袋」というものがあるのをご存じでしょうか?
そこで今回は、絶縁手袋の手入れ方法を解説させていただきます。
手入れがわかっていれば、より安全に作業することができるんですよ。
▼絶縁手袋の手入れ方法
■絶縁手袋とは
電気工事を行う際に使用する手袋で、通常の手袋では感電のリスクがあります。
絶縁手袋は電気を通しにくい絶縁材料で作られた手袋なので、感電する危険性を最大限軽減することができます。
これは電気工事の安全基準によって、作業時に着用することが義務付けられています。
■手入れ方法
ここでは絶縁手袋の手入れ方法を、下記にて紹介させていただきますね。
・使用後は損傷がないか確認をする
・汚れがある場合には水洗いをする
・陰干ししてパウダーを塗布する
・汚れがひどい時には中性洗剤で落とす
また、直射日光や加熱機器の近くでの保管は避ける必要があるので要注意です。
▼まとめ
電気工事には着用を義務付けられている絶縁手袋の解説させていただきましたが、手入れを怠ると損傷の原因になります。
また絶縁手袋が損傷している状態で作業すると、感電する可能性もあるので日頃からのメンテナンスが重要です。
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