電気工事で着用するヘルメットとは? | コラム | 静岡県三島市 大場駅【株式会社田中通信電設】

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更新日:2023年07月03日 コラム

電気工事で着用するヘルメットとは?

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工事作業を行う場合は、どんな現場でも安全対策を義務づけられています。
電気工事でのヘルメットは、どのようなものが使用されているのかご存じでしょうか?
今回は、電気工事をする際に着用するヘルメットについて解説させていただきます。

▼電気工事で着用するヘルメット
■保護帽規格と点検頻度
電気工事の際に着用するヘルメットは、厚生労働省の保護帽の規格をクリアしているヘルメットです。
厚生省が定めている規格は次の通りです。

・交流の電圧が300V~600V以下
・交流の電圧が600ボルト~3,500ボルト以下
・直流の電圧が750ボルト~3,500ボルト以下
・電圧が3、500ボルト~7,000ボルト以下

それぞれの電路で使用する際に、一分間その電圧に耐えることが条件です。
また絶縁対応用のヘルメットは安全規則によって、6ヶ月毎に点検をすることが定められています。

■被り方
ヘルメットは、簡単にズレたり脱げないようしっかり被ります。
安全のために、着用前と使用後には「損傷がないか」「ベルト部分が緩んでいないか」などの確認が必要です。

▼まとめ
電気工事では安全に作業を行うために、絶縁用のヘルメットは欠かせません。
規格をクリアしたヘルメットを使い、定期的に点検を行ってしっかり着用しましょう。
弊社は安全な作業道具の使用を徹底しておりますので、電気工事のお仕事をお探しであればぜひ一度へご応募ください。
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