電気工事で手袋をつける理由とは? | コラム | 静岡県三島市 大場駅【株式会社田中通信電設】

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更新日:2024年05月02日 コラム

電気工事で手袋をつける理由とは?

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電気工事を行ううえで、手袋の着用が義務付けられています。
電気工事では細かい作業を行うことが多いので、手袋が邪魔になりそうと思う方もいるでしょう。
では、なぜ電気工事で手袋をつける必要があるのでしょうか。

▼電気工事で手袋をつける理由
電気工事中の感電事故やケガなどをよくニュースで目にしますが、手袋をすることでそれらのリスクを下げることができます。
電気工事で手袋をつける具体的な理由は、主に次の3つです。

■感電防止
電気工事では電気を扱うので、感電するリスクが非常に高いです。
そのため、安全に作業するためには感電対策が欠かせません。
手袋もその1つですが、手袋なら何でもいいというわけではなく、電気工事でつける手袋は絶縁用でなければなりません。
絶縁用の手袋をつけることで、感電を防ぐことができるのです。

■作業効率を上げる
電気工事では細かい作業が多く、手袋が邪魔になりそうと思う方もいるでしょう。
しかしその逆で、手袋が滑り止めの役割を果たして細かい部品などが扱いやすくなるのです。
そのため、作業の効率アップが期待できます。

■安全のため
そもそも手袋は、手を保護するために装着します。
現場で働く作業員は危険な作業が多く、さまざまな工具や部品・機器などを扱います。
それらが大きなケガにつながることもあるので、安全のために手袋をつけます。

▼まとめ
電気工事で手袋をつけるのは、感電防止・作業の効率アップ・安全のためです。
自分の身を守るのはもちろん、作業している全員の安全のために手袋を着用して電気工事を行っています。
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