DIYで配線をつなごうと考えている方は、つなぎ方について疑問を持っているのではないでしょうか。
配線コードを扱う場合、必ずつなぎ方を知っていなければなりません。
そこでこの記事では、メジャーなギボシ端子のつなぎ方について紹介していきます。
▼配線のつなぎ方と作業の流れ
■保護カバーに通して銅線を剥き出す
配線をつなぐ際は、まず保護カバーを通してから、電工ペンチなどで銅線の表面を剥きます。
剥き出す長さは、1~2cm程度を目安にしてください。
これより長かったり短かったりすると、取り付けを難しくしてしまいます。
■ギボシ端子の取り付け
銅線を剥き出したら、一旦剥き出した部分を半分に折るのがポイントです。
半分に折ることで、ギボシ端子がしっかりとはまりやすくなります。
銅線を半分に折ったら、ギボシ端子を剥き出した部分に差し込んでください。
次に、端子の下(コードが続いている側)を電工ペンチで潰して、銅線を被覆に食い込ませます。
続いて、少し上の部分も同様に、銅線の被覆に食い込ませます。
最後に、最初に取り付けた保護カバーを先端に持ってくれば完成です。
■オス型とメス型をそれぞれ作る
ギボシ端子には、オス型とメス型があります。
コードを繋ぐために、コードの先端を2つ作らなければなりません。
要領は同じですので、オス型とメス型をそれぞれ作って、繋がることを確認できれば接続作業完了です。
▼まとめ
DIYにおける配線のつなぎ方と作業の流れは、以下の通りです。
・保護カバーに通して銅線を剥き出す
・ギボシ端子の取り付け
・オス型とメス型をそれぞれ作る
コツをつかめば、誰でもスムーズに取り付けられるようになります。
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